【FP事務所アイプランニングだより 第44号】『大雨に備える水災の補償』

こんにちは。
アイプランニングの飯村久美です。

東京オリンピックでは連日、熱い戦いが繰り広げられていますね。

開催にあたっては賛否いろいろありましたが、インタビューで選手の皆さんが開催への感謝の気持ちを伝えているのが印象的でした。

また、どの競技も試合後、各国が国境を越えて、互いに称えあうシーンは感動します。

個人的には日本の卓球に注目しています。

初種目となった混合ダブルスでは、水谷隼・伊藤美誠組が、卓球王国の中国を破り、日本卓球界悲願の金メダルをもたらせてくれました。

準決勝ではドイツと戦い、フルセット2-9で7点リードされ、6-10でマッチポイントを奪われながらも、16-14で大逆転したのが素晴らしかったです。あきらめないことの大切さを学ばせてもらいました。

団体では、男子が準決勝、女子は決勝に進出を決めています。

5年間、この日を目標に頑張ってきた成果を思う存分、発揮してほしいと思います。

がんばれ!ニッポン!!!

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1.マネーコラム『大雨に備える水災の補償』
2.【家計診断】「アラフォーからのマネープランクリニック」
第3回が公開されました
3.メディア出演・取材記事のご紹介 
4.オンライン無料セミナー登壇のお知らせ 
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1.マネーコラム『大雨に備える水災の補償』
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先月、起きた熱海の土砂災害。

痛ましい映像が記憶に新しいですが、8月に入っても相次いで「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

「記録的短時間大雨情報」とは、数年に一度レベルの猛烈な大雨が観測されている地域に出るもので、土砂災害や河川の洪水災害の発生に厳重な警戒が必要です。

ここ数年、こうした大雨が昔に比べてとても多くなっています。

<自然災害による国の補償>

自然災害の被害にあった場合、一定の条件を満たせば、国の「被災者生活再建支援制度」の支援金がもらえます。

金額は住宅が全壊した場合で最大300万円。家を再建したり、家財道具をそろえたりするのに十分な額とはいえません。

また、豪雨などの浸水被害の場合、支援金が受け取れるのは原則として床上1メートル以上の浸水になります。

<水害の被害を補償してくれるのは「火災保険」>

水害の被害を補償してくれるのは「火災保険の水災補償」です。

火災保険は、火災だけではなく風災や水災なども補償の対象になっています。

ただし、保険商品によってはプションで付ける場合もあるので、加入している火災保険の内容を確認しておくとよいでしょう。

<火災保険の水災補償の範囲>

火災保険では下記のような被害にあった場合、保険金がおります。

〇豪雨で川が氾濫、床上浸水した
〇集中豪雨による土砂崩れが家に及んだ
〇ゲリラ豪雨でマンホールがあふれ浸水した
〇連日の大雨による土石流で家が流された
〇大量の雪解け水で洪水が起こり浸水した

このように、豪雨、洪水、高潮、土砂崩れなどで建物や家財に損害を及ぼした場合、対象となります。火災保険は、建物と家財は別になっていてそれぞれで契約します。

また、保険金が出るのは一般に床上浸水か、地盤面から45センチメートル超の浸水があった場合などです。
こちらの基準は保険会社によって異なるので確認しておきましょう。

<火災保険では補償されない被害>

下記の被害は火災保険の対象になるようでならない場合です。

×津波で家屋が流された→これは地震保険で補償されます。
×地震による土砂崩れが家に及んだ→これも地震保険です。
×洪水により自家用車が水没した→これは自動車保険です。
×土砂崩れで自宅の塀が倒れ隣家を破損した→こちらは個人賠償責任保険です。
×マンションの上の階から漏水で被害を受けた→火災保険の水災補償ではなく、水濡れに該当します。

<水災補償が必要かどうかどう判断する?>

水災補償が必要かどうかを判断するために、「ハザードマップ」を確認しましょう。
https://disaportal.gsi.go.jp/

「ハザードマップ」とは、洪水や高潮、氾濫による浸水などの水害や土砂災害などで被害が想定されるエリアや避難する場所等を表示した地図のことです。

「重ねるハザードマップ」は日本全国地図から場所を選んで、洪水・土砂災害・津波のリスク情報をビジュアル的に確認できます。

そこで大まかな水災リスクを確認し、次に各市区町村の自治体が発表している「わがまちハザードマップ」で詳細をみてみるとよいでしょう。

自宅や、自分と家族が行動する範囲にある地域に起こりうる災害を確認しましょう。

少しでも水災のリスクがあれば、火災保険の水災補償でカバーしておきましょう。

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2.【家計診断】「アラフォーからのマネープランクリニック」(動画)第3回が公開されました
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AllAboutで視聴者の家計を診断し、家計の悩みを解決するするシリーズが始まりました。

今回は、「37才シングルマザー、貯蓄150万円。子どもの進学が不安です」という相談で、私がMCを担当させていただいています。

奨学金制度の活用法や、水道代の削減方法についてアドバイスを行いました。

よかったらご覧ください。

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3.オンライン無料セミナー登壇のお知らせ
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8月22日14時~「寺子屋@シンガポール 2021 夏」 に登壇します。

こちらは、コロナで日本に一時帰国や旅行が出来ない子ども達や大人に楽しんでもらおうと、様々なプログラムがオンラインで無料開催されるイベント。

私も企画に賛同し、高校生向けにFPの仕事を紹介することになりました。

一般の方も参加可能なので、ご興味がございましたらぜひご覧ください。

イベントの詳細はこちら
https://www.facebook.com/terakoya.singapore2021

申込みはこちら
https://forms.gle/y7uGKb39LTN6MYxg6

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4. メディア出演・取材記事のご紹介
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●7月7日日経新聞夕刊に取材記事が掲載されました。
「公的補償、生活再建に不十分」

●日経WOMAN7月号に取材協力しています。
「無理なくお金を貯めている人たちがやっている12のこと」

●7月25日「日経ヴェリタス」に取材記事が掲載されました。
「天災は手厚い補償がお守りに」

●タカラレーベンsumilaxに掲載されました。
「オンライン診療やPCR検査は医療費控除の対象になるの?」

https://www.l-community.co.jp/smilax/pdf/051.pdf

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

コロナの感染がなかなか収まりませんが、ご自愛ながらお元気な夏をお過ごしください。

FP事務所アイプランニングでは、ご相談を承っています。

時間や場所を選ばない「オンライン相談」を是非ご活用ください。
https://www.fp-iimura.jp/online-consulting

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