新車に買い替える?ガソリン代の高騰について

こんにちは。

このところ、どんどん高騰しているガソリン価格。2023年8月20日現在の全国平均のガソリン価格は179円です。少し前まで、130円台が140円台になって高くなったと感じていた時から衝撃的な値上がりです。

原油高の背景には、アメリカの金融政策やロシアによるウクライナ侵攻の影響がありますが、政府はガソリン価格の高騰を抑えるために、2022年から石油元売り会社へ補助金の上限5円を35円に引き上げて実施していました。

しかし、この補助金の上限を引き下げ、2023年9月末までに終了する方針で進めています。このため今後もガソリン価格は上昇する可能性があるんです!

我が家の車も10年以上乗っており、距離も10万キロを超えました。このため、車の買い替えも検討していますが、車を買い替えた場合、燃費向上によるガソリン代の負担がどのくらい軽減されるものかを計算してみました。

我が家では10年で10万キロを走行したので、大体1年で1万キロの走行になります。

1ヶ月あたり約800kmです。

街中を走行することが多い我が家の車はカタログスペックよりもだいぶ燃費の悪い、リッターあたり8km程度の走行距離です。

このため、1ヶ月で100ℓ のガソリンを消費している計算になります。

現在のガソリン価格だと毎月18,000円がガソリン代に充てられている計算です。

車を買い換えると燃費が2倍(16km/l)、場合によっては3倍(24km/l)になる可能性があり、毎月9000円〜12,000円の価格効果が期待できます。

とは言っても我が家の車はタイヤやエンジンを交換したばかりで、これらの消耗品の寿命がくる前に買い替えるのはもったいない気もします。。

また、車の安全性能も年々向上していて、自動運転も年々進化しているため、もう少し技術の進化を待った方が良いのかもしれないとも思えます。

悩ましい所です。。

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